Prism.jsを使用する時はクラス名を付与する必要があるが、WordPressのブロックエディター(Gutenberg:グーテンベルク)ではhtml編集に制約がある。その場合はブロックの編集を行うことでPrism.jsのスタイルを反映させる。
WordPressのブロックエディターでPrism.jsを使用する方法
カスタムHTMLブロックで使用する方法と、コードブロックで使用する方法の2パターンある。
コードブロックで使用する方法のほうが手軽だが、カスタマイズするにはカスタムHTMLブロックで使用する必要がある。
HTMLブロックで使用する方法
① Prism.jsのインストールを行う
② WordPressの投稿画面で、+
マークをクリックし、カスタムHTMLブロック
を挿入する。
③ 表示されたカスタムHTMLブロックのHTMLを入力…
の箇所に、prism.js用のコードを入力する。
<pre><code class="language-css">
/* ここにコードを入力 */
</code></pre>
④ 色分けされたコードが表示される。
p.code-1>code {
padding: 0.2em 0.5em;
background-color: #eee;
font-size: 14px;
}
大なり小なり<>記号をエスケープする
Prism.jsでは<>
をエスケープする必要がある。
エスケープツールを使用するのが簡単な方法。 https://saruwakakun.com/tools/html-escape/
コードブロックで使用する方法
① Prism.jsのインストールを行う
② WordPressの投稿画面で、+
マークをクリックし、コードブロック
を挿入する。
④ 上記③のソースコード
の箇所に任意のコードを貼り付ける。

③ コードを入力…
に任意のコードを貼り付ける。

④ 右側のブロックのパネルの最下部にある、高度な設定
をクリックして展開し、追加CSSのクラス
に対応する言語を指定する。
例えば、CSSの場合は、language-css
と入力する。

⑤ プレビュー表示を確認すると、シンタックスハイライターが反映されていることがわかる。
p.code-1>code {
padding: 0.2em 0.5em;
background-color: #eee;
font-size: 14px;
}
より詳細はPrism.jsの使用方法は、Prism.jsのクラス名一覧へ別途、列記する。
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