WordPressブロックテーマでテーマファイルエディターを表示させる方法

WordPress5.9より実装されたブロックテーマを有効化していると、カスタマイザーに追加CSSが表示されない。スタイル記述先として、サイドメニューにテーマファイルエディターへのリンクを表示させる方法。

ブロックテーマでは追加CSSを入力できない

WordPress5.9からリリースされたTwenty Twenty-Twoを有効化していると、ダッシュボードの外観テーマとテーマ用のエディターしか表示されない。

こちらのエディターはFSE用のエディターで、CSSの記述はできない。

このように、カスタマイザーを呼び出すことができないため、追加CSSを入力することもできない。

サイドメニューにテーマファイルエディターへのリンクを表示させる方法


/**
 * Add an Appearance sub-menu link to Additional CSS.
 * ver5.9.0
 */
function nendebcom_add_custom_css_submenu() {
    add_submenu_page(
        'themes.php',
        __( 'Additional CSS' ),
        __( 'Additional CSS' ),
        'edit_theme_options',
        admin_url( 'customize.php?autofocus[section]=custom_css' )
    );
}
add_action( 'admin_menu', 'nendebcom_add_custom_css_submenu' );

ツールの中に、テーマファイルエディターが表示された。

テーマの編集もこのとおり。

テーマファイルエディターのURL

テーマファイルエディターのURLを直接ブラウザに叩いても良さそう。

テーマファイルエディターのURL
https://XXXXXX/wp-admin/theme-editor.php
参考

WordPress5.9 新デフォルトテーマ Twenty Twenty-Two と フルサイト編集(FSE) をチェックしています
https://nendeb.com/1113

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